ダルダルの日とハキハキの日
明石タコとフレッシュなトマトの
ガーリックパスタ・パクチー乗せ
朝の目覚めから、ダルダルな日と、すっと起きれてハキハキ(テキパキ?)と動ける日とある。
更年期の症状がある時はだいたいダルダル〜から、無理矢理、自分を起こして、子供を起こす用意をする。ハキハキな日は、おや?私イケてるかも?って、朝のルーティンからお家のお掃除を頑張ってみたり、、
今日は月曜日なので、世の中のほとんどの人がダルダル〜からの朝をむかえてるだろう。
私は、毎週月曜の自分がどうなっているのか、、おそるおそる起きる。まるでサイコロを振るように自分の体調を見ている。
月曜日、私の娘は、心と体(発達)がアンバランスな子供へ向けての支援教室へ週一で通っている。そこへは、保護者の送迎が必要なので、どんなにダルダルでも行かなければならない。
今日のサイコロの目は、ダルダル、、
まあ、月曜日はそれが出る確率がたかい。どなたでもそうでしょう・・・
娘も全く起きてこない・・・。
エンジンのかからない母親(私)から、エンジンのかからない娘がアクセルを踏まれて、二人ともほぼ半眼で支度をする。(そんな状態でもいけるようになった娘に拍手してあげたいところ)
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というここまでの記事を月曜日に書いて、もうすでに金曜になってしまった。
どなたかみてくれようと見てくれまいと、毎日ブログを書こうと決めてたのに。
ほんとに意思が弱い。
娘が支援教室に行っている間。1時間とちょっと、一人になれる。以前はその時間に、夕飯の買い物だの、用事を済ませて、迎えに行っていた。買い物したものが、大荷物になる時があるので、一旦家に帰ってから迎えに行ったりしていた。1時間とちょっとのせっかくの一人時間は、やらないといけないことで、あっという間。心も体も余裕がなかった。帰り道は反抗期に入りつつある娘に、何を提案しても否定的な返事ばかりで、イライラしたり、お互いに気まずい雰囲気だった。喧嘩して、娘が先に走って帰ってしまうこともしばしば・・・彼女も母から、色々言われて嫌だったと思う。月曜のやる気のない午前中から、お昼には、疲れ果てているという、悪循環。
でもある時、この1時間を自分の楽しみの時間に充てることにしてみた。
贅沢だからと禁じている、スタバでコーヒーを飲んだり、
通りの花屋で、家に飾るお花を買ってみたり、
本屋で好きな本や雑誌を物色してみたり、
生きることを楽しむために。少しの贅沢を味わってみる。
普段ゆっくりできないことも、この隙間時間を楽しんでみることにした。
そして今日もイレギュラーの支援教室の日だったので、今週はこれが2回目の小贅沢時間・・・近くの古民家カフェでこれを書いている。
こういう、ささやかな贅沢が、日々のややこしい出来事や、にっちもさっちも行かない脳を、一旦休ませてくれるのではないかと、感じている。
青空とたわわなザクロ