ハロウィンの飾り付けやめた結果
ハロウィーンが通り過ぎた。飾り付けも今年はせず、娘が姪っ子の家で、コスプレをするために自分でTシャツに装飾をつける衣装制作を少し手伝ったくらいなもので。パリピぎみだった自分がどうしてここまで、何もしなくなったのか。。。気づけば小4の息子も、もう、コスプレも要らないという。小学高学年にもなるとそんな感じなのか。少し寂しいけど、劇的に気持ちが楽。
お祭り騒ぎは嫌いじゃなかったけど、やっぱり人の多いところは、子供の頃から苦手だった。もうこれからは、ささやかな、自分の中での、祭ごとでいいかな。
ご近所でママ友と集まって、子供たちを練り歩かせる、ハロウィーン・パーティーもコロナで開催されないまま、、、
だけど、それも正直、ホッとしている。
ママ友とつるむと、疲れてしまう。いや、いい人たちばっかりで、情報交換もでき、教えてもらうことも多い。なので、自ら望んでその輪に入っていった。
常識の範囲内での会話。悪口、愚痴。作り笑いと、時々マウント。終わったら身も心もくたくたになっている。(あくまでもこれは私個人の問題である)気を使いながらの、談笑タイム。お茶タイム。
子供同士のやりとりにも気を使う。我が子がちゃんとできているか気になってしまう。我が子はコミュニケーションが下手すぎる。気づけば一人になってることもあるし、はみられることもある。
『ママはどうして、あんなに、誰とでもお話できて、お友達が多いの?」
って、言われるけど、、蓋を開けたら、疲れ切った私がいるんだから、大したことないよ。ってこと。
友達が多いなんて、、大したことない。顔見知りが多い。と言い換えようか。
この人の顔がみたい!会えてないから寂しい!て思える人。数名いればいいと思う。それで充分。
キラキラしているように見えるその影の部分ってある。
子供には、夢を壊さないように、でも、真実の部分も、肌で感じつつ
私のようないびつな人間関係ではなく、自然な人付き合いできる大人になってくれたら嬉しいかな。
そう言えば、以前、家の中をハロウィンの飾り付けしてたのは、そういうふうにやってる自分を高く評価してもらいたかったからかも・・・子供を喜ばせているいいお母さんと言われたかったのかも。飾り付けした家にこれ見よがしに、ママ友をお茶に誘ったり。あれは私が、ママ友にマウンティングしてたのかもしれない。
マウンティングうんざり・・・
私も知らず知らずにやってたのかも・・・いや、やってたな。あれは。
一応、ハロウィングッズをまとめている袋から、娘が必要なものを探すために出してみた。その中で、あ、、かわいい💓 と思えたこの三つだけ。スカルは夫が子供の紙粘土で作ったやつ。あと二つのカボチャのロウソクは全く記憶にない・・・どこかで見つけてかわいいから買ったのか、子供の手作り?もらった?この頃、記憶喪失にも程がある。今年のハロウィーンは、この3つを出したその日に片付ける。来年はこの3つだけで、あとは断捨離しよう。あー、もったいない(涙)
でも、
自分をよく見せるためのグッズとは、おさらばじゃ。